クロスバイクのメンテナンスに必須な道具6選

クロスバイクのメンテナンスに必須な道具6選

せっかくおしゃれな自転車を買ったけど、いろいろとメンテナンスが必要でなんだか面倒、そう思ってそのままにしている方も結構多いようです。

どんな自転車でも、安全に長く乗るためにはメンテナンスが必要ですよね。特にクロスバイクなどのスポーツタイプの自転車は、その快適な走行性を保つために、各パーツごとのメンテナンスが欠かせません。

例えば、速く走るための細いタイヤは、頻繁に空気調整が必要です。また汚れを放置しておくと、ママチャリなどに比べ回転が多く負荷がかかりやすいチェーンなどがトラブルを起こしやすくなります。

日常的に必要なメンテナンスは、慣れてしまえば数分でこなせるものばかりです。まずは必要なメンテナンスについて知ることからはじめましょう。

クロスバイクのメンテナンスを難易度でレベル分けすると、日常的なものから専門的なものまで3段階ほどあります。

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レベル1:日常的なメンテナンス

頻度は週に1~2回程度。

日々クロスバイクに乗るなら、週に一度はやっておきたい基本的なメンテナンスです。

  • 空気調整
  • クリーニング
  • グリース(オイル)アップ

レベル2:消耗品交換までやりたい!

頻度は半年~1年ごと(走行頻度による)。

専門知識が必要になってきますが、乗り続ける以上消耗品の交換は必ず必要なため自分でできるようになれば専門店に持ち込む必要がなくなります。

  • タイヤ交換
  • ブレーキシュー交換
  • グリップ交換
  • ブレーキワイヤー交換

レベル3:全て自分でやってみたい!

頻度は必要に応じて。

専門店にお任せするレベル。自転車知識が増えて、メンテナンスも心から楽しめるようになったらやってもいいかもしれません。車体の破損にも繋がりかねないため、初心者にはおすすめしません。

  • 上記以外のパーツ交換
  • トルク調整

これからクロスバイクをはじめるという初心者の方は、レベル1の日常的なメンテナンスができればまずは十分です。

それでは、日常的なメンテナンスを行うために必要な道具6つを紹介します。

空気入れ(メーター付き)

  • 目的:空気調整
  • 価格:3,000円前後

クロスバイクで採用されているタイヤは、適正空気圧に合わせて空気を入れる必要があります。必ずメーターが付いているものを選びましょう。

クロスバイクの空気入れ

タイヤのバルブには仏・米・英式などタイプがあり、限られたバルブにしか対応していない空気入れもあります。購入の際は、タイヤのバルブが何式なのかを確かめてから選ぶようにしましょう。

パーツクリーナー

  • 目的:クリーニング
  • 価格:シートタイプ200~500円、スプレータイプ200〜1,000円前後

フレームの汚れを拭き取ったり、チェーンのクリーニングに使います。スプレータイプとシートタイプがあり、それぞれ使い勝手が異なります。

パーツクリーナー

スプレータイプは、噴射の力で汚れを吹き飛ばしながら掃除でき、狭い隙間などのゴミも取り除くことができます。吹き飛ばすと周辺が汚れるので、ビニールシートなどを敷いておくと安心です。

シートタイプは拭き取って使い捨てるので手軽です。常備して気づいた時にさっと使えます。

購入の際に注意したいのが、容量や種類です。

スプレータイプは大容量がお得ですが、握力が少ない女性には使いにくいのでそこそこな容量がおすすめです。またシートタイプは、チェーン用、フレーム用など用途が分かれているので、どのパーツ向けなのか確認してから購入しましょう。

コーティング剤

  • 目的:仕上げ
  • 価格:1,500円前後

パーツクリーナーなどでせっかく汚れを落としたら、なるべく汚れにくくなるようにコーティング剤を使って仕上げをしましょう。後々のメンテナンスも楽になります。

コーティング剤

ワックスタイプやスプレータイプがあり、使い勝手で好みのものを選ぶといいです。室内でも施工可能な無臭のスプレータイプなら、手軽に細部まで行き届き便利です。

チェーンオイル

  • 目的:仕上げ
  • 価格:1,000円前後~

基本のメンテナンスに追加して、1か月に1回はチェーンにオイルをさしましょう。滑りがよくなり、動きがスムーズになります。必ず、チェーンについた汚れを落としてから注油しましょう。

チェーンオイル

マルチに使える潤滑系のオイルも使えますが、オイルの粘度が低いとすぐにオイルがなくなってしまいます。チェーン専用のオイルも用途に応じて選べますのでチェーンにはチェーン専用オイルの使用が無難です。

ブレーキ周りにかからないよう注意して使いましょう。

グリス(グリース)

  • 目的:仕上げ
  • 価格:1,000円前後~

潤滑オイルというさらさらの液体の油に対して、ベタベタした粘度の高い潤滑剤です。各パーツを繋ぐネジに少し塗っておいて、ネジが固まってしまうのを防ぎます。また、シートポスト(サドルの下)をはめ込む際の錆予防、ネジヘッドの工具傷の錆予防、ブレーキワイヤーの錆予防に塗ったりして使います。

グリース

こちらもブレーキ周りに付着しないよう注意が必要です。

ウェス(雑巾)

  • 目的:作業全般
  • 価格:数百円~

全般的な作業に使える布のこと。市販品もたくさんありますが、使い古しの衣類などでも代用が可能です。

パーツの場所によっては繊維の毛羽立ちが邪魔をするので、着なくなったTシャツのような布が使いやすいです。

市販品では、パルプとポリプロピレンでできた使い捨てタイプのものなどがあり、大容量で購入するとお得です。メンテナンスごとに使うので、たくさんあっても困らないアイテムです。

以上、日常的なメンテナンスを行うために必要な道具6つを紹介しました。

これらにプラスして、レベル2のメンテナンスまで行うために必要な道具も、おまけで紹介します。

タイヤレバー

  • 目的:タイヤ交換、パンク修理
  • 価格:数本セットで500円~

タイヤをリムから取り外す工具です。プラスチック製のものは数本セットで、ドライバーのようなグリップが付いたタイプもあります。初心者には、リムを気づ付けにくいプラスチック製のものがおすすめです。

タイヤレバー

六角レンチ 

  • 目的:作業全般
  • 価格:数本セットで2,000円前後、携帯用は3,000円~

自転車は六角穴つきボルトを採用しているパーツが多いです。各部分を緩めたり締めたりして調整するために、六角レンチが必要です。

六角レンチ

径が異なる数本がセットになったものや、六角レンチを含む最低限必要な工具がセットになってコンパクトな、携帯用の工具セットなどがあります。

ワイヤーカッター

  • 目的:ブレーキワイヤーの交換
  • 価格:1,000円~(専門性が高いほど高額)

ブレーキワイヤーの交換に使います。ブレーキワイヤーも乗っているうちに少しずつ劣化し、錆が発生し最悪は切れてしまうこともあります。作業難易度が高いので、初心者にはおすすめしません。

ワイヤーカッター

自転車専門のカッターを使うと失敗が少ないです。

ネットショップで手軽に揃えられる

今ではほとんどの道具をネットショップで購入することが出来ます。送料や届くまでの時間などがネックになる方は、お近くのホームセンターで手に入るものも多いので探してみてください。

自転車専用の道具だけは、一般的なホームセンターには無い可能性が高いです。購入時のアドバイスももらえるサイクルショップで自分にあったものを見つけてください。

メンテナンスを楽しめるようになれば、お気に入りの自転車と長くつきあえるようになります。楽しめるような工夫として、おしゃれなグローブや作業着を探すのもいいかもしれませんね。

おしゃれな自転車を乗りこなす次の一歩メンテナンスをマスターして、快適な自転車ライフを楽しみましょう!

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