自転車チェーンの種類と簡単なお手入れ方法

自転車チェーンの種類と簡単なお手入れ方法

自転車のチェーンについて、みなさんはどれほどご存知でしょうか。

錆び易い・油まみれで触ったら最後手が真っ黒・漕いでたら外れた・服の裾が挟まった等、厄介者のイメージではないでしょうか?しかし、自転車にとってこのチェーンが実はとても大切な役目を持っているのです。

縁の下の力持ち

チェーンは自転車の血管とも言うべきパーツです。自転車のパーツの中で一番頑張って動いています。ペダルで得た力をしっかりとホイール、タイヤに伝えます。

ここで動脈硬化(サビ)・高血圧・低血圧(たるみ)などの症状があると、心臓(漕いだパワー)からのエネルギーがうまく伝わらずに無駄となってしまいます。そのままで生活していると何かしらの故障が生じてくるのは想像に難しくありません。

それでは、チェーンのイロハをここで学習しておきましょう。

チェーンの種類

チェーンは大きく分けて2種類あります。1つはシングルギア用。もう1つは外装ギア用。

違いは簡単にいうと太さです。外装ギア用の方が細くなっています。理由は6〜10枚の歯数のギアを行ったり来たりするためです。幅広ですと移動がスマートではないですものね。

  • シングルギア用:ギアの歯は厚歯であることが多く、変速を要しないため、シンプルで強靭な作りになっています。長さはコマ(リンク)数で表すことが多いです。シングルギア用のコマ数は少なく、短めが特徴的ですね。最近ですと軽量化を狙い、薄歯、細いチェーンでのセッティングも増えているようです
  • 多段ギア用:薄歯に対応した細いチェーンです。多段の行き来に対応するため多くのコマ数で構成されています。最近はロードバイクなどで軽量化を目的とした場合、コマをつなぐピンが空洞化されたものなど細部まで強度と軽量化を追求した製品が多く出ています

チェーンのお手入れ

先に述べたように、チェーンがうまく機能しないと自転車本来の性能が発揮できません。ましてや故障の原因となり、非常に危険です。チェーンを常に良い状態へ保つ工夫をお伝えします。

まず、チェーンの装着された位置は地面へ非常に近い位置です。砂埃・小石等の汚れ・詰りの発生が容易におきます。色が変わるといったチェーンの変化が肉眼で少しでも見られた時はウェスで拭き、綺麗な状態に戻しましょう。

綺麗にした後で必要なのが、注油です。チェーンは多くのコマが連結されて摩擦が常に起こっています。接続部の動きを潤滑にするためにオイルは必須です。注油をしないと動きが鈍くなるだけでなく、サビが発生してさらに動きが鈍くなってしまいます。

オイルは、チェーン用のオイルを使用しましょう。チェーンに必要なオイルの粘度が違います。潤滑油等のサラサラしたものだと注油してもすぐオイルがなくなってしまいます。また、グリース等の粘度が高すぎるものも、埃がすぐついてしまうなどして動きの妨げになります。適材適所で、そのパーツにあった製品を使いましょう。

Cocci Pedaleのチェーン

Cocci Pedaleのチェーン

Cocci Pedaleのチェーンは自社塗装でカラーバリエーションを持たせています。通常、チェーンの色といったら黒っぽい鉄色を想像するかと思います。

コッチペダーレは細部にまでおしゃれを追求し、普段気にしない箇所へおしゃれのエッセンスを加えます。汚れ易いところに色をのせることに心配の声もありますが、強固な塗装により、汚れはすぐ落ちますが色は落ちません。

自転車にとって実は非常に大切なパーツであるチェーン。しかしお手入れをおろそかにされてもいるチェーン。自身の相方である自転車のチェーンを今一度確認してみてください。チェーンの汚れ具合は相棒に対する愛情の現れです。

まめに掃除してあげると喜びますよ。

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