組み付け!Cocci Pedaleのおしゃれ自転車ができるまで3

自転車,組立て,工程,生産,手作業

それぞれの自転車部品を塗装、組み立てした後にようやく自転車本体の組み立てに取り掛かります。今回は制作工程の最後の部分、自転車組みをご紹介します。

まずはワークスタンドと工具を準備し、いざ組み立てへ!


1)フレームにボトムブラケット(BB)を装着

2)BBとクランクの取り付け

3)クランクへペダルを装着

4)ブレーキ、スタンドの取り付け

5)ハンドルを装着

6)タイヤの取り付け

7)チェーンの取り付け

8)サドルの取り付け

9)ワイヤの取り付け


1)フレームにボトムブラケット(BB)を装着

最初にフレームにボトムブラケット(BB)と呼ばれる自転車を漕ぐ際に直に回転する部品を取り付けます。写真だと見えづらいかも知れませんがクランクを取り付ける部分がBBと呼ばれる部品です。自転車を漕いだ時の力はペダル→クランク→BBの順で伝わり、それがチェーンを通じて後輪を回す原動力となります。

2)BBとクランクの取り付け

次に左右のクランクをBBに取り付けていきます。クランクは2015年末に仕様を変え軽いアルミのクランクを使っています。街乗り用としては加工精度の高いアルミクランクを使っており、漕いだ力が可能な限りダイレクトに伝わるためスムーズな漕ぎだしの一助となっています。BBも厳密なトルク管理を行い取り付けられます。

3)クランクへペダルを装着

出荷時点ではペダルは外して出荷しますが、全ての自転車出荷前に必ずペダルが問題なく挿入できるかどうかを確認するために一度装着を行っています。

4)ブレーキ、スタンドの取り付け

次にブレーキとスタンドを取り付けていきます。スタンドをオプションで選ばれている場合は先にCocci Pedale用に特殊加工したスタンドを取り付けた後、ブレーキを取り付けます。スタンドに関しても角度や長さに基準を設け、基準内のものだけを出荷しています。ブレーキは最後のワイヤ調整の際に細かな調整を行います。

5)ハンドルを装着

部品組みで作ったハンドルをフォークに差し込みます。ペダルと同様出荷時には外れてお届けされますが出荷前に全数問題なく固定できるかどうかチェックを行います。

6)タイヤの取り付け

タイヤを取り付けるとようやく自転車の形状が見えてきます。前輪はフォークの爪部分へ、後輪はリアエンドの爪部分へはめ込み、後で調整できるよう軽く固定します。

7)チェーンの取り付け

その後クランクと後輪スプロケット(ハブの右側)にチェーンを通し、チェーンが適切な張り具合になるよう調整します。この際にチェーンオイルを塗っていますが、必ず汚れの付着やチェーンオイル不足が起こってきますので小まめに清掃とオイル差しを行って頂けるとスムーズな漕ぎだしになります。

8)サドルの取り付け

サドルにシートポストを取り付け、サドルの角度を調整した後、問題なくフレームとシートポストが固定されるかどうかを確認するために一度取り付けます。ここまでくると完成までもう一息です!

9)ワイヤの取り付け

最後にブレーキワイヤ(ギアがある場合はギアワイヤ)を取り付けます。この時にブレーキの最終調整を行い、ブレーキシューがリムに適切に当たっているか、ブレーキのかかり具合はどうかなどをチェックします。そしてここから2回の検査を行い皆様のお手元に届くよう出荷されていきます。

 

どうでしたか?細かい部分は端折ってしまいましたが、自転車と言えど以外に手間を掛けながら作っていることがお分かり頂けたと思います。制作に興味がある方は是非Cocciの工場にも遊びに来てください!スタッフ一同お待ちしております。

 

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