Cocci Pedaleの自転車はスポーク組みも手抜きしない

Cocci Pedaleのスポーク組み

Cocci Pedaleはラジアル組み(前輪)と3 Cross(後輪)の二つを組み合わせて制作しています。

数あるスポーク組み方法の中でもこの組合せを採用しているのにはワケがあります。

1)回転時の形状が印象的

前輪、後輪のスポーク組み方法が異なると、タイヤが回っている時の回転跡が異なって見えます。前輪のラジアル組みは全てのスポークが放射線状に綺麗に広がっているので、光を綺麗に反射しながら回転します。後輪はスポークの交差部分に光が当たりやすい為、交差部分に目が行きます。

通りすがるCocci Pedaleを見かけると「あれ?」という違和感を感じるのは、乗られている方の配色センスだけではなく、もしかするとスポーク組みも影響しているかも知れません。気づく人は多くありませんが、ちょっとした拘りが見え隠れする部分です。

2)機能性

後輪は足で漕いだ力がそのまま伝わります。その為、重量は増しますが強度のある3 Crossを採用致しました。後輪の「3 Cross」とは一本のスポークが何回他のスポークと交差されているかを説明しています。Cocci Pedaleの後輪は3 Crossのため、3回交差していることになります。交差数が増えるとスポークのズレが少なくなり、力が掛かった際にリムに振れが出ずらいと言われています。

前輪は後輪と比べ負荷が少ないため、操作性、美観を考え、より軽量なラジアル組を採用致しました。ラジアル組は昔の自転車に多く使われていた組み方で、どちらかと言うとシンプルでクラシックな見た目になっています。とてもシンプルですが、きっとクラシックな自転車が好きな人にはたまらないスポーク組みです。

スポーク同士をねじって留めてあったり、少ないスポーク数で軽量化を図ったりと、スポーク本数や組み方だけでも多くの方法がありますので興味がある方は是非一度調べてみると面白いと思いますよ。

 

おしゃれな自転車をデザイン

∧ トップ