おしゃれ自転車Cocci Pedale(コッチペダーレ)のオリジナルトルクレンチの使い方をマスターしよう

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おしゃれ自転車Cocci Pedale(コッチペダーレ)のオリジナルトルクレンチの使用方法をまとめてみました!

自転車の整備に欠かせない「工具」ですが、その中でももっとも重要なのがこの「トルクレンチ」で間違いありません。トルクレンチと聞いて「?」な人は多いと思いますが、すっごく大切な工具の一つですので今回はコッチペダーレでも取り扱いを開始しました。使用方法も含めてご説明していきますね。ご購入はこちらhttps://cocci.co/product/parts​

まずはトルクレンチとは何か??こちらの説明をします。
トルクレンチとはボルト、ナット類を締め付ける工具なのですが、他の工具と大きく違う点は「正しい締め付け数値で締め付け可能」という機能が付いていることです。ボルト、ナット類は締め付ければ良いというものではなく正確な力で締め付け固定する事により、安全でしっかりとした強度を保ち、性能を発揮できます。例えば強く締め付けすぎてしまうとボルトのヘッドが千切れてしまったり、逆に締め付けが弱すぎると、振動などですぐ緩んでしまいます。この締め付けに関する「力」は工具を使う人の筋力によるものと思われがちですが、そんなことはないのです。わかりやすく言いますと、短いレバーを回して物を開ける場合と長いレバーを回して開ける場合。同じ人間でも長いレバーの方が簡単に力を加えることが可能です。「テコの原理」ですね。これが工具の世界でも非常によく使われています。長い工具の方が女性でも力を加えることが可能です。しかし、どれだけ力を加えていいものか。女性でも「このくらいかなー。」なんて締め付けても長い工具を使っていたら思いの外締め付けすぎているかもしれません。逆に短い工具を使っていたらいくら締めても足りなかったりします。
そこで正確な締め付けを数値化してくれる工具の「トルクレンチ」が必須なのです。

実際に使ってみよう!(トルク値の設定)

まずはトルクレンチの仕組みをご説明しましょう。ちょうど握る位置がダイヤルとなっていて、ここをクルクルと回すことにより「トルク値」を決定します。Cocci Pedale自転車に限らず、さまざまな製品にはボルト、ナット類が使用されていて、必ずトルク値が設定されています。この数値に沿ってトルクレンチを使用し正確に組み立てていきます。
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↑青い部分をクルクル回してトルク値を設定します。回らない場合は先端の黒い部分が締めてあり、ロック状態の可能性があります。緩めましょう。
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↑こちらの目盛りでトルク値を設定します。現在20を指しています。つまり20Nmでの締め付けが可能です。
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↑先ほどの20を越えて目盛りは「6」です。つまり現在26Nmです。おしゃれ、自転車、コッチペダーレ、クロスバイク、ロードバイク、オシャレ、オリジナル、オーダーメイド、カスタム、ピスト
トルク値の設定ができましたら先端の黒い部品を締め、ロックします。有効トルク値は10〜60Nmですのでその範囲での締め付けが可能です。例えば冬用、夏用で自動車のホイール(タイヤ)を変えたりしますよね。その際のナットの締め付けトルクは約100Nmと言われています(メーカーにより多少異なる)。このトルクレンチでは締め付け不可ですので、必ず、そのトルク値にあった工具の使用をおすすめいたします。

実際に使ってみよう!(ソケット、ビットの使用)

トルク値の設定ができましたら、いざ、締め付けたいボルト、ナット類にあったビット、ソケットの選択です。Cocci Pedaleのオリジナルトルクレンチセットは
「4mmビット、5mmビット、6mmビット、13mmソケット、14mmソケット、15mmソケット、ペダル用レンチ」
が付属されています。こちらは言わずもがな、サイズが合わない物はビットが入らない、空転するなど締め付け不可ですので、先にトルクレンチにはめずにビット、ソケットだけでサイズをチェックしてみると◎です。ソケット、ビットが決まりましたらトルクレンチにセットしましょう。
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↑隙間無くしっかりとはめ込みます。脱着の際は結構硬めですので周りを確認して外してください。
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↑そして、こちらの黒レバーが重要となります。現在の位置が締め付けの際の位置です。
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↑こちらの位置が緩める際の位置です。緩める必要がある時、また、逆ねじの際はこちらです。

あとは目標のボルト、ナット達を締め付けるだけです。ここで気になるのが......締め付けていく途中、どうやったら目盛りに合わせたトルク値に到達したのがわかるの??という疑問。トルクレンチを使用したことがない人は想像できないところですね。ずばり、設定したトルク値まで締め付けたら「カチッ」と、人によっては「コクッ」っとなります。ヘッドが曲がります。文章では表現がしづらいのですが、ぐーっと力を入れていくとある地点で「カクッ」とヘッドが曲がります。力が抜けます。これを逃さずに締め付ける必要があります。あまりゆっくり締め付け過ぎても反応が小さく逃す可能性があり、また力任せに一気に締め付けてしまうと反応を通り越して、「オーバートルク」になってしまいます。コツが必要なのでここは経験を積みましょう!この反応をもって、設定したトルク値であることが確実です。

実際に使ってみよう!(Cocci Pedaleを組み立てる)

さて、使用方法が理解できたところで、Cocci Pedaleを組み立ててみましょう!
まずは前輪(フロントホイール)の取り付けですね。ナットを緩め、ワッシャーをフロントフォークの外側に出し、ホイールの軸にフロントフォークをのせます(取扱説明書をご覧ください)。最初は手でナットを締めます。その後トルクレンチを使用していきますが、コツは左右交互に締め付けていき、ホイールがフレームのセンターかを確認しつつ均等に締め付けていきます。ここでの正しいトルク値は取扱説明書別紙に記載がありますのでご確認ください。
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↑ソケットは15mmです。フレームとのセンターを見ながら右、左と交互に締めていきます。「カクッ」となったら正しいトルク値です。

次にハンドルを固定しましょう。ステムをフレームに差し込み、ボルトで固定しましょう。このステムの固定の原理も説明しておきます。ステムの先についた「臼」と呼ばれるパーツがボルトを回すことにより上に上がり、パイプ内で押し広げる作用により固定されます。
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左図が締め付け前の図です。右図が締め付け固定後の図です。
赤いパーツが「臼」です。ボルトにより引き上げられ、押し広げられパイプ内部に隙間がなくなっています。
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↑このようにボルトを締めていき、臼を引き上げて固定しましょう。ギアを選択した方は、シフトレバーを先に通してからステムを差し込みましょう。ハンドルの中心とフレームの中心もしっかり確認しましょう。ビットは6mmです。トルク値は取扱説明書別紙をご確認ください。

次にペダルを固定しましょう。ペダルは左右でねじの切り方が違うので要注意です。右(R)は正ねじ、左(L)は逆ねじです。左のペダルは時計と反対回しで装着します。では実際に装着しましょう。
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↑赤矢印の場所に右(R)、左(L)が印字してあります。
最初は手でゆっくりと挿入していき、回らなくなったらペダルレンチを取り付けたトルクレンチを使用して締め付け、固定していきます。
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↑赤矢印がペダルレンチです。
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右ペダルは時計回しで締め付け、左ペダルは反時計回しで締め付けます。黒のレバーを逆ねじ用に切り替えましょう。

最後に乗りやすい高さにサドルの高さを調整して完了です。
ボルト、ナット類は振動で必ず緩みます。定期的な締め付けチェックで安全で快適な自転車ライフを送りましょう!

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