2023年4月から、自転車のヘルメットが努力義務となります。
努力義務なので、ヘルメットをしなくても罰則はありませんが、安全のためにも着用したいですね。
自転車用のヘルメットというと、競技で使用されている通気性の良いヘルメットをイメージする方が多いと思います。
しかし、それが自転車用のヘルメットの全てではありません。
実は様々なデザインのヘルメットがあります。
普段は取り扱っていない商品はご紹介しないのですが、今回は思い切ってご紹介しようと思います。
まずはリンプロジェクト様のno.4002カスクレザー。
1990年頃まで競技で使用されていたプロテクターを本革で再現したものです。
テレビで見た事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
折りたたむこともできて、通勤や通学に便利かもしれません。
続いては自転車のみならず、オートバイでもおなじみのOGK Kabuto様のCS-1各色。
オートバイ用の半ヘルのようなデザインで、ツバも付いているヘルメットです。
同じくOGK Kabuto様のLIBERO各色は、ベースボールキャップのようなデザイン。
SICURE、DAYSというハットのようなデザインのヘルメットもあります。
髪型をセットすると、なかなかヘルメットは被りにくいかもしれませんが、参考にしてみてくださいね。
さて、ヘルメットには取扱上の注意があります。
ヘルメットは落とさないようにご注意ください。
近年の自動車と同様、「ヘルメットが壊れて保護対象を守る」作りになっているので、「ちょっと落としただけ」と思っても、性能が大きく失われている事があります。
もちろん、ヘルメットを着用している時に落車して、どこかにぶつけた場合も、その後の使用はNGです。
また、前後を逆にして被ったり(被り心地が凄く悪いですが、被れないこともありません)、あごひもを閉めなかったり、ゆるゆるの状態で被ることのないようにしましょう。
ヘルメットは頭を守るための防具です。
普段、説明書を読まない方も、説明書には正しい被り方が記載されているので、ヘルメットを購入した時は使用を始める前に取扱説明書をよく読んで、正しく着用するようにしましょう。