Cocci Pedaleクロスバイクのフレーム強度
Cocci Pedaleフレームはどんな強度設計をしているの?というご質問にお答えします。
フレーム強度はJIS規格の3倍
Cocci Pedaleのフレームは自転車を可能な限りシンプルに魅せるため全てのパイプを細く、同じ外径の太さに設計しています。(パイプの厚みを変えているため見た目は同じ太さでも各部に適した強度を持たせています)しかし、ただ細身であるだけでなく、国内基準であるJIS規格で求められる3倍の強度試験も行っており、国産ならではの安全率を掛けた設計を行っています。
加振回数300,000回のテスト
Cocci Pedaleは一台一台が全て異なり、お客様に一部組立をお願いしているため、自転車に関する認定を受けておりません。その代り、性能を保つためJISやBAAなどを検査する日本車両検査協会にてフレームの加振回数30万回(JIS基準の大人車用の3倍、マウンテンバイク用の2倍)の強度試験を行っています。加振回数だけでなくフレームの耐久性、エネルギー吸収性、耐前倒し衝撃性などについてもテストし、何れも問題なくクリアしています。
Cocciの試験
Cocci Pedaleは大きく分けて、設計段階での強度試験、部品入荷段階での部品試験、組立完了時点での組立検査、出荷前に行う出荷前検査を行い、可能な限り万全な状態でお客様にお届けしています。
お客様によってクロスバイクの楽しみ方はそれぞれ。ネット販売でしかできないサービスを、国内規格以上の品質で、これからも愚直に作り続けていきます。