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お客様にご注文頂きました自転車は、ひとつひとつ丁寧に、職人が精魂を込めて塗装を施し、組み立てます。
お客様にデザイン頂いたオリジナル自転車に感動を吹き込む。
それがCocciの職人のシゴトです。
国内塗料メーカーと共に約4ヵ月掛け開発した塗料を調合します。サテン塗料とパールの絶妙な調合量が日陰ではマットな質感を、日向ではパールが輝く質感を造り出します。
帯電させた塗料を金属パーツに吹き付けていきます。塗装漏れを防ぐため、各部品ごとの吹き付け量をグラム管理しています。
吹き付けた塗料が確実に焼き付くよう、約40分間乾燥炉にて加熱していきます。
塗装を施した各パーツを組立て、 一台分に必要な全ての部品準備を行います。
リム+スポークを手作業で組んでいきます。
全てのスポークテンションを規定値内に収めた後、上下左右のフレ取りを専用工具で行います。
全ての部品をフレームに組み付けていきます。
ボルト類はトルク管理を行い、その他の部品についても自社基準に順守した組み付けを行っています。
専用のミシンでサドル革にテントウムシの刺繍を施していきます。この刺繍がサドルの右側に配置されます。
出荷前にローラー台にて全数試乗を行い、ブレーキの効き、シフトチェンジ、異音の有無などを確認します。
フレームとリムのズレ、スポークテンションの再確認、 ブレーキの確認、色の確認などの最終確認を行います。