今まで乗ってた自転車でお尻が痛くなった事なんてないのに、Cocci Pedaleの自転車に買い換えたら、スポーツ自転車に買い換えたら、お尻が痛くなった……!乗っているうちに慣れる?半分ぐらいは本当です。
では、残りの半分は嘘なのか、というと、原因が別のところにある、という事です。

Cocci Pedaleのサドルは、スポーツ系のサドルの中でも肉厚です。きっと誰もが抱えるであろうそのお尻の痛みを解消するべく、数あるサドルの中でも肉厚タイプをチョイスしました。

市販のロードバイク向けの板のようなサドルと比べると、3倍以上の厚さがあります。
しかし、それでも痛むお尻。
なぜなのか。

答えは、サドルの高さ、前後の位置、角度にあります。
高さはともかく、前後とは?そもそも、そんな事で解決するの?
お答えしましょう。
サドルは調整箇所は高さと前後の位置、角度の3つがあります。
はじめに、高さを調整します。

分かりやすいように、推奨身長148cm〜のモデル、Picoの試乗車で撮影しました。(身長170cm程度のスタッフです)
写真のように、低ければ低いほど足つきは良くなりますが、反対に乗車時の姿勢は足が窮屈になっていきます。
乗車時、体重はハンドル、サドル、ペダルの3箇所に分散されているのですが、サドルの位置が低く、体が起きてくると、この3つのうちサドルに体重が集中して行きます。
これがお尻が痛くなる原因の1つです。
ベストの高さに合わせてみました。

写真のように、サドルにお尻を乗せて、両足を地面に着いた時、つま先が地面に着く程度がベストです。
ペダルを回した時の窮屈さもなくなりましたね。
体が若干前傾しているのも分かるかと思います。
これでお尻に集中していた体重がハンドルとペダルに分散されました。
いきなりサドルを上げると乗りにくく感じると思うので、少しずつ上げてくださいね。
ちなみに、ペダルに足を乗せた時には、土踏まずではなく、母趾球のあたりで踏むと効率よくペダルを回せますよ。

高さの次は、サドルの前後と角度の調整。
これはラチェットレンチやスパナをご用意頂く必要がありますが、これもお尻の痛みに効いてきます。
工場出荷時、サドルは1番後ろにセットし、角度は水平ぐらいになっています。
ハンドル形状によっても違いがありますし、好みもあると思いますが、個人的に好きな感じを一例に紹介しますね。
ノーマル、ワイドアップだったらそのままです。
ドロップ、ブルホーンの場合、ハンドルの形状的に前傾がキツくなるので変えます。
前後の位置は1番後ろ、これは工場出荷時から変えません。角度は少し前下がり。
体の前傾に角度を合わせるイメージですね。

サドルの調整後は、ネジの締め付けが十分にされているか、確認をお忘れなく!

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ペダーレ コッチ