おしゃれな自転車通勤スタイルは5つの極意で差をつけよう
お盆を過ぎると日の短さなどで徐々に秋の気配が感じられるようになります。9月〜10月はちょうど転勤の多い時期。今回は新たに自転車通勤を始められる方におすすめの自転車通勤スタイルをご紹介します。
・通勤の服装は通勤時間によって変えよう
・朝の自転車通勤は脂肪燃焼しやすい?
・通勤ルートで見つけておきたいもの
通勤の服装は通勤時間によって変えよう
15分以内の自転車通勤ですと汗を大量にかくことも少ないため、勤務時と同じ格好で通勤するのが一番楽ではないかと思います。男性の方ですと右足の裾だけ気をつければ問題なく通勤可能です。女性の場合はスカートやあまりダボついたボトムスを履くとタイヤなどに巻き込まれたりする可能性があるため、細めのパンツスタイルをお勧めします。
15分以上の通勤時間がある場合は、冬でも汗をかいてしまいます。夏はなおさらです。そのため、タオルと着替えを持っていく、または会社に置いておくと便利です。自転車をこぐ時には夏であればT-シャツ&短パン、冬であればスウェット&デニムなどで通勤し、会社でこっそり着替えるのが一番楽だと思います。
朝の自転車通勤は脂肪燃焼しやすい?
スピードや満員電車を避ける目的以外に健康のために自転車通勤を始められる方も非常に多いと思います。実は朝の自転車通勤、特に有酸素運動が可能な20分以上の自転車通勤は脂肪が燃焼されやすいことを知っていましたか?
脂肪は空腹時の方が燃焼効率が良いため、朝ごはんを食べないまま(会社に到着してから食べましょう)空腹の状態で有酸素運動をすると気になるお腹周りをスッキリしやすくなります。自転車通勤が5〜10分程度の場合は有酸素運動に繋がる前に会社へ到着してしまうため、少し寄り道をしても良いかもしれませんね。ちなみに自転車のカロリー消費についてはこちらからご覧いただけます。
通勤ルートで見つけておきたいもの
自転車につきものなのがパンクやちょっとした修理。そんなことを考えて通勤ルート付近の自転車屋さんは必ず見つけておきたいものです。特に遅くまで営業している自転車屋さんを確保しておくと何かと便利です。自転車を漕いでいる最中以外にも駐輪場で倒されたりしてスポークが曲がってしまうことやイタズラされてしまうこともあるので頼りになる自転車屋さんの場所は必ず把握しておきましょう。
また、交通標識もしっかり確認しておきましょう。場所によっては一方通行で自転車の進入を禁止している道や一時停止が多いルートが存在します。自転車の交通ルールが厳しくなってきている今、知らなかったでは許されませんのでできるだけスムーズに通勤ができるルートを把握しておくことで自分の安全も歩行者などの安全も守ることができます。
それでは安全第一でライドライフを楽しんでください!